クリスマスに需要高まるイチゴの収穫が本格化 二本松市のイチゴ園・福島県
FCT福島中央テレビ
クリスマスや年の瀬が近づき街の様子も慌ただしくなってきました。 クリスマスが近づき忙しさを増しているのはイチゴ園のみなさんです。 クリスマスシーズンに向け収穫が本格化しています。 「優しい甘さ」…酒粕を食べて育った福島牛「福粕花」郡山市で待望の試食販売会 二本松市のまるなかファームです。 ハウスでは22種類のイチゴを育てていて早生種のかおり野は、12月から収穫が始まっています。 ■まるなかファーム 代表取締役の遊佐 憲雄さん 「あと10日くらいで大きくなってくるのでクリスマスシーズンには合わせられます」 今でも実がぷっくりして十分に大きく、ケーキに盛り付けても存在感は抜群です。 夏の猛暑の影響で生育が例年と比べて1週間ほど遅れているそうですが、今シーズンのイチゴも甘みも十分とのことです。 ■大川悠輔記者 「すごく甘くてみずみずしいですね」 ■遊佐 憲雄さん 「もうちょっとすると寒暖差で、糖度も増します」 まるなかファームはクリスマスケーキだけではなくお歳暮用としてもイチゴを販売していて、来年1月からイチゴ狩りも始まるということです。 ■遊佐 憲雄さん 「ことしは22品種作っていますのでおいしいイチゴを届けたいです」