冬のアーセナル移籍を回避するため? ウルブズが好調エース流出を阻止か
今冬の引き抜きは避けたい
ウォルバーハンプトンはアーセナルからの関心を受け、クラブのエースであるマテウス・クーニャと新契約に向けて取り組んでいるようだ。『Daily Mail』が伝えている。 [動画]うますぎる...... クーニャが人気銘柄たる所以をみせたマン・ユナイテッド戦! アーセナルはブカヨ・サカがハムストリングを負傷し、離脱を余儀なくされているため、今月中に新たなフォワードと契約したいと考えておりクーニャをリストアップしている。 しかし、ウルブズは契約解除条項を盛り込んだ新契約でクーニャを縛ることにより、アーセナルが評価額を大きく上回る移籍金を支払うか、支払う意思がなければ今冬の移籍は事実上消滅させてエース流出を防ぐ目論みだという。 クーニャは今シーズンのプレミアリーグで19試合に出場し、10ゴール4アシストを記録している。降格争いに巻き込まれているチームでこれほどの結果を残していることも考慮すれば大車輪の活躍と言えるだろう。アーセナル以外にも多数のクラブが狙っているとの噂もあり、ステップアップの可能性が高いが今冬はウルブズに残りチームを残留へと導くのだろうか。注目が集まる。
構成/ザ・ワールド編集部