【広島県 2024年版】 秋の絶景・風物詩10選。尾関山公園の美しくライトアップされた紅葉
暑い夏もようやく終わり、心地いい季節。旅をしたい気持ちが高まってきました。 紅葉や秋祭り、収穫のよろこびなど、日本にはたくさんの美しい秋の絶景・風物詩があります。そんな日本ならではの魅力を感じるとっておきのスポットをご紹介。 【画像】約1万2,000個のキャンドルが世羅高原を彩る「世羅高原キャンドルナイト」ほか、広島県の秋の絶景10選を写真ですべて見る。 「いつか」の旅行の参考に。眺めても美しい、秋ならではの豊かな景色をお楽しみください!
◆尾関山公園の紅葉とライトアップ
「尾関山公園」は、三次市にある小高い山の斜面に広がる都市公園。歌人・中村憲吉の歌碑や初代三次藩主・浅野長治の三女の阿久里姫の像など、この地に縁のある人物の碑などがあり、また、浅野長治が造らせた天体観測所「発蒙閣」跡地には展望台が築かれ、ここから街の眺望が楽しめます。 園内には約800本のモミジがあり、紅葉の名所としても有名なスポット。シーズン中は「清心池」の周りでライトアップが行われ、オレンジ色の光で紅葉や石碑などが照らし出される景色が一層美しい。 見ごろの時期:10月下旬~11月中旬 ライトアップ開催日時:2024年10月26日(土)~11月24日(日) 尾関山公園の紅葉とライトアップ(おぜきやまこうえんのこうようとライトアップ) 所在地 広島県三次市三次町中所439-3
◆世羅高原キャンドルナイト
「世羅高原キャンドルナイト」は、「そらの花畑 世羅高原花の森」で開催されるライトアップイベント。「天空のばら園」として親しまれる高原一帯に約1万2,000個のキャンドルが飾られ、世羅高原の雄大な自然と光が調和した幻想空間へと変貌する。 会場は12のエリアで構成され、教会とヴァージンロードに見立てた「森の教会」をメインに、ゆらめく光を幻想的に映し出す「キャンドルの泉」、約500個のキャンドルで川の流れを表現した「キャンドルリバー」などのほか、ランタンや花なども用いた光の演出が行われます。 また、標高540メートルの場所にあるため見晴らしがよく、秋の凛とした空気のなかで星空のパノラマも満喫できます。 開催期間:2024年11月2日(土)~4日(月・振替休)、9日(土)、10日(日)、16日(土)、17日(日)、23日(土・祝)、24日(日)、30日(土)、12月1日(日)、6日(金)~8日(日)、13日(金)~15日(日)、20日(金)~24日(火) 世羅高原キャンドルナイト(せらこうげんキャンドルナイト) 所在地 広島県世羅郡世羅町戸張空口1405