【陸上】リレー日本一を懸けた2日間!“リレフェス”ではさまざまなイベントも/日本選手権リレー
◇第108回日本選手権リレー(10月5、6日/東京・国立競技場) リレー日本一を懸けた第108回日本選手権リレーが10月5日、6日に行われる。併催される「みんなでつなごうリレーフェスティバル2024(リレフェス)」は、誰でも気軽に参加できるリレーイベントで、『リレー』に特化したさまざまな催しもある。この2日間は国立競技場がまさに“リレー一色”に染まる。 東京世界陸上“ドリームリレー”に北口榛花、サニブラウン、田中希実、橋岡優輝が参加!!豪華バトンパスが実現!? メインの日本選手権は“本気モード”。男女4×100m、4×400mは大学生を中心にハイレベルなレースが展開されそうだ。 男子4×100mは関東インカレ、日本インカレを制した早大に注目。日本インカレでは学生新の38秒45で優勝している。女子4×100mは青山華依らを擁する甲南大が悲願の学生記録(44秒51)更新を狙う。 男子4×400mは前回Vの筑波大が不在。順大、法大、中大、早大らが覇権を争いそう。女子は日本インカレVの立命大、園田学園女大、法大らに注目だ。 都道府県対抗で争われるU16にも、各地区のトップスプリンターが集まり熱戦が繰り広げられそうだ。 初日に予選、2日目に決勝が行われる。「リレフェス」には陸上界のレジェンドや、現役オリンピアンらもイベントでバトンをつなぐ。また、東京世界選手権のアスリートアンバサダーとなった北口榛花(JAL)、サニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ)、田中希実(New Balance)、橋岡優輝(富士通)、その他のトップアスリートも会場に足を運ぶ。 大会の様子はマルチアングルでのライブ配信でも見られる。
月陸編集部