うろこ雲、秋の空 県内8地点で30度超
18日の石川県内は前線や湿った空気の影響で曇り、正午までの最高気温は金沢、小松、加賀中津原で31・8度となるなど8地点で30度超の真夏日となった。不安定な大気の状態を反映して空模様は刻々と変わり、金沢市内では午前中、秋空高くうろこ雲が広がる時間帯もあった。 夕方ごろまでは天気が急変する恐れがあり、金沢地方気象台は加賀、能登に雷注意報を発表し、急な強い雨や落雷に注意を呼び掛けている。 19日の県内は引き続き前線などの影響で曇りや雨となり、雷を伴って激しく降る所もある見込み。