方向指示器点灯せず右折 “飲酒運転”逮捕 基準値4倍超アルコール
福岡県直方市で3日夜、方向指示器を点灯せずに右折した軽ワゴン車を運転していた男が、飲酒運転の疑いで逮捕されました。 警察によりますと3日午後10時すぎ、福岡県直方市感田の市道でパトロール中の警察官が方向指示器を点灯せずに右折する軽ワゴン車を見つけ停止を求めました。 車を運転していた男の呼気から基準値の4倍を超えるアルコールが検出されたため、警察は酒気帯び運転の疑いで男を現行犯逮捕しました。 逮捕されたのはすべて自称の北九州八幡西区の会社員・川添直樹容疑者(75)です。 警察の調べに対し川添容疑者は「(3日)午後6時から午後7時に自宅で焼酎の炭酸割りをコップ1杯飲んだ」と話す一方、「体にお酒は残っているとは思わなかった」と話し、容疑を一部否認しています。