「ついに世界進出?」あやまんJAPANが英番組の予選に参加「『JAPAN』を背負うからにはいつか世界にも届けたい」令和に挑む新たな挑戦
私たちの仕事はどうしても平日の夜か土日が多いので、保育園が決まったとしてもその時間が預けることができず、結局、預け先に苦労することが課題ですね。たまたまことサムギョプサル和田は現在、実家が近いのですが、うちは夫も忙しく、ワンオペになりがちで。どうしても難しいときは、群馬から私の両親を呼んで、子どもを見てもらっています。今は仕事の数も多くはないのでなんとかなっていますが、これから年末にかけてはちょっと不安ですね。逆に群馬に子どもを預けて仕事に行く事態が起きるかもしれません。
── たしかに、夜のお仕事があると調整がなかなか大変ですね。 あやまん監督:あやまんJAPANとして幅広く活動していきたいと、2014年に個人事務所「あやまんJAPAN株式会社」を立ち上げたときはもっと働きたいという気持ちが強かったんです。でも今は、子育てをしながらしんどくない範囲で自分たちの仕事量を調整しながらやっています。 監督としての仕事は20年以上やってきましたが、子育てはまだまだ始まったばかりです。あやまんJAPANの活動も大切ですが、子どもと過ごす時間を大切にしたいという気持ちもあり、葛藤もしています。無理をすればもっと活動数を増やすことができるかもしれませんが、ユースメンバーの力も借りながら、無理をしない程度にバランスを取って続けていければと…。目下は、今の活動を少しでも長く続けていくことが目標でしょうか。いつになったら子育てが落ち着くのだろう…と思うのですが、きっと成長してもその時々で大変なことがあるんでしょうね。
■「今年イチ無駄な時間」のための準備と世界進出へまい進中 ── また今年も飲み会で忙しい年末がやってきますね。 あやまん監督:そうですね。直近では、2015年から毎年恒例で年末にワンマンイベントを開催しており、今はその準備で私たちも忙しいです。会場手配、演出、準備、公演に関わるすべてのことを自分たちでやるのでてんやわんやですが、毎年お客様もユースメンバーも、師走の忙しい時期に「今年イチ無駄な時間」を過ごすことを楽しみにしてくれているので頑張ります(笑)。