なつかしの国産車からフェラーリやポルシェまで! 選ばれしクルマだけが展示できるカスタムカーショー「WEKFEST」に注目が集まっています
オーナーカスタムの今が見られるイベント
展示車両に関してはジャパンのイベントだけに日本車が多いのは当然のこと。ただしアメリカのいわゆる25年ルールが適用されているため、最新の国産ドメスティックモデルはなく、現在人気の高いヤングタイマー車が多かったように感じられた。 さらにこのイベントでは、当時のチューニングやカスタムスタイルだけでなく、エアサス、ワイヤータック、シェイブドエンジンベイ、カーボンパーツの導入など、最新のトレンドが反映(アメリカンカスタムの影響も大きい)された進化したカスタムスタイルを見ることができる。こういったカスタムスタイルでクルマを仕上げているオーナーに、若い世代が多いのもまた、新しい波を感じられて喜ばしいところだ。 * * * WEKFEST JAPAN 2024の展示車両はこの記事の画像ギャラリーで紹介しているほか、別途オーナー5名にインタビューしたのでAMWにて改めてレポートする予定だ。
近藤浩之(KONDO Hiroyuki)
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