手越祐也、スパイダーマンの“宿敵”の生き方に共感「アンチを生んでも自分の生き様を曲げたら後悔する」
元NEWSメンバーで歌手の手越祐也(37)が10日、都内で行われた、映画「クレイヴン・ザ・ハンター」(12月13日公開)のスペシャルゲスト登壇トークイベントに登場した。 【画像】手越祐也、スパイダーマンの“宿敵”の生き方に共感「アンチを生んでも自分の生き様を曲げたら後悔する」 今作は「スパイダーマン」や「ヴェノム」シリーズを手がけたソニー・ピクチャーズによるマーベル作品の最新作。 主人公・セルゲイは少年の頃、巨大なライオンに襲われ、その傷口から体内に入ったライオンの生血によって覚醒。スパイダーマンの宿敵・クレイヴンへと変貌を遂げる。 この日のイベントでは、クレイヴン誕生の発端となったライオンを愛してやまず、「ライオンになりたい!」とまで公言する手越が、“和製クレイヴン”に扮して登壇した。 クレイヴンの生き方に共感するという手越だが、「クレイヴンのどこが好き?」と聞かれると、「うまく生き抜くための八方美人や、気を遣って本能を抑えたり。そういうことは必要だと思うけど、自分自身は今まで、あまりしたことがなくて。自分がやりたいと思ったらそれに突っ込むし、この信念を持って闘いたいと思ったら、アンチを生んでも自分の生き様を曲げたら後悔するので。とにかく愛、友情、いろんなものに真っすぐ闘いながら正義を貫いていくところがかっこいいと思いました」と熱弁した。 アクション映画をはじめ、大の映画好きであることも明かした。 いつも映画館には一人で行くというが、その理由については「映画を見ている2時間ぐらいって、会話をしないじゃないですか。だから一人で見てもいいかなって。身軽なのでスケジュールがポンって空くこともあるので、誰かに連絡して『映画見に行こうよ』って言っても、なかなかその時間が合わないので」と語った。
テレビ朝日