東京電力・柏崎刈羽原発 新潟県技術委が報告書案とりまとめる 安全性・適格性など「丁寧に深い議論できた」
NST新潟総合テレビ
新潟県の技術委員会は12月26日、22項目にわたって議論してきた柏崎刈羽原発の安全対策などに関する報告書案のとりまとめを終えました。 ■原発再稼働で地元経済効果は“約4400億円” 首都圏の電力の行方は…“地元同意”が焦点に 報告書案では、重大事故の対処手順など18項目について「問題ない」とした一方、東京電力の適格性など4項目は「規制委員会の判断を否定するものではない」と結論づけています。 【県技術委員会 小原徹 座長】 「非常に丁寧に深い議論ができて、非常に充実した報告書になった」 報告書案は今後、花角知事に提出されます。
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