「今日は怒らないって誓ったのに…」子どもを叱るのはダメな母親? 子どもの寝顔を見ながら後悔する前に心に留めるべきこと
感情的にならず、穏やかに子供と向き合いたい。日々の関わりの中で、自己肯定感を高めたい。 【マンガの本編を読む】全ママに伝えたい!「今日も怒っちゃった…」そんな後悔よりも大事にしたいこと そんな理想を頭の片隅に置きながら、現実とのギャップに落ち込むことはありませんか。 「叱らない育児」「自己肯定感を育む声かけ」…ちまたにはそんな魅力的な子育てのノウハウが溢れていて、その通りに子育てできたらどんなにいいだろうと思います。 でも、どうも思い通りにいかない…! また怒ってしまった…と寝顔を見て後悔する… そんなループの中で、今日の後悔を最小限にする考え方に辿り着いたので紹介させてください。 私だけではないはずです。「今日は怒らないぞ!」と誓いを立てては、すぐに破っているママは…笑 理由はどうあれ、理想はさておき、「怒らない育児ができない」これが今の私の現実です。
怒ってしまう自分も許せたら……
母親であるというだけで、誰もが菩薩のような人間になれるわけではありません。菩薩になれたらいいのに…と思う日も多々ありますが、現実は難しい! 母であっても人間です。感情の起伏はあるし、間違うこともあります。子を育てる親として、怒る責任が伴う場面もありますしね。 決して子供に対して感情を激しくぶつけることや暴言を吐くことを肯定するわけではありません。 でも「あんなに叱らなくてもよかったな…」「怒りすぎちゃったな」なんて反省する出来事、多くのママが思い当たるのではないでしょうか? それならばいっそのこと、怒ってしまう自分も許すことにしてしまってはどうでしょうか。怒ってしまった自分や怒られたという子供の記憶は、笑顔で塗り替える。 そんなアップデート方式でやっていけたら、今日の後悔を少し減らせる気がしませんか。
【Profile】愛田あい(@ai_oekaki_mama)
8歳、5歳、2歳の3児のママ。15年務めた専門職を辞し、フリーランスとして活動中。インスタグラムではママの共感を呼ぶコンテンツをマンガで発信。Voicyパーソナリティとしても活躍中。
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