【若松ボート・東龍軒カップ】牧原崇 「出足が良くてレースのしやすさある」
ボートレース若松の「東龍軒カップ」は14日、2日目が終了。 牧原崇(41=愛知)は初日3、3着から迎えた2日目は4Rの3号艇1回走り。果敢に繰り出したまくり差しは惜しくも届かず1M後は5番手となったが、ここから猛然と追い上げ開始。2Mで4番手並走、2周1M後には3番手争いに持ち込み、最終ターンマークで関野文を競り落として3着とした。 「ペラを自分の形に叩き変えた初日後半からはいい感じ。出足が良くてレースのしやすさがある。行き足や伸びも悪くない。後はこれを微調整するだけ」と調整の方向はがっちりつかんでいる。 来年1月からはB級降格となるだけに今期は巻き返したいところ。3日目は上位着を狙う。
東スポWEB