<BLEACH 千年血戦篇>霊王を失った三界、浮竹十四郎は「身代わりになる」と行動する…第29話あらすじ&先行カットが解禁
完結後も世界中で根強い人気を誇る剣戟バトルアクションコミック「BLEACH」。その最終章「千年血戦篇」のTVアニメ第3クールとなる「BLEACH 千年血戦篇-相剋譚-」(毎週土曜夜11:00-11:30、テレ東系/ディズニープラス・Leminoほかで配信中)の第29話が10月19日(土)に放送される。それに先駆け、あらすじ&先行カットが解禁となった。 【写真】チャド・夜一らの横顔カットがかっこよすぎる… ■三界の存亡を賭けた戦いに、流れるのは血か涙か…「BLEACH 千年血戦篇-相剋譚-」 見えざる帝国《ヴァンデンライヒ》の第二次侵攻により、影の領域《シャッテン・ベライヒ》へと変貌した瀞霊廷(せいれいてい)で、死神と滅却師《クインシー》の戦いは続く。 奪われた卍解を取り戻し、反撃の狼煙を上げた護廷十三隊は、次々と星十字騎士団《シュテルンリッター》の聖章騎士《ヴェルトリッヒ》たちを撃破していく。 そんな中、霊王宮での修業を終えて、新たな力を得た阿散井恋次、朽木ルキア、そして黒崎一護が瀞霊廷に帰還する。再びユーハバッハに挑まんとする一護の前に立ちはだかったのは石田雨竜。引き絞った弓を向ける友の真意を問う一護に、雨竜が返したのは訣別の矢であった。 ユーハバッハは雨竜と親衛隊を引き連れて遮魂膜を突破。遂に戦いの舞台は、不可侵の神域・霊王宮へと移る。不遜な侵入者を迎え撃つ王属特務・零番隊の五人。その驚異的な力の前に、ユーハバッハも親衛隊も敗れ去ったかに見えたが……真の戦い、真の絶望は今まさに始まらんとしていた。死神と滅却師、一護と雨竜、信念と決意…決して相容れぬ光と影は、紺碧の天空に相剋する。 ■第29話「THE DARK ARM」あらすじ 霊王を救うため、突き刺さった剣を抜く黒崎一護。だが、体に流れる滅却師の血に導かれるかのように、その剣で霊王を斬ってしまう。 霊王を失った三界。事態の深刻さを察しながらも即応の術を持たない浦原喜助たち。異変が起こり始める中、浮竹十四郎は「霊王の身代わりになる」と行動を起こす。 同刻、京楽春水もまた危機的状況を打開すべく、真央地下大監獄へ向かっていた。