皇后雅子さまの「真珠」とともにあった90年代
常にエレガントで凛とした佇まいの皇后雅子さま。ご愛用の真珠のイヤリングやネックレスなどを、その日のファッションに合わせて身に着けるのが定番スタイル。 【写真】天皇陛下&皇后雅子さまの「絆を感じる」リンクコーデ 皇后雅子さまが気品あふれるパールジュエリーを着用されている写真をピックアップ。
1993年2月
徳仁親王(当時)とご婚約し、退職のご挨拶のため外務省へ。トレードマークともいえるスカーフにパールが連なったブローチを合わせ、マニッシュなスーツスタイルにフェミニンさをプラス。首元で白い光を放つ真珠が、雅子さまの希望を映し出すかのよう。
1993年6月
結婚の儀を数日後に控え、ご準備に忙しい雅子さま。清楚なモノトーンのファッションには、耳元に存在感のある2粒パール、胸元に花びらをモチーフとした可憐なパールのブローチを合わせて。多忙ななかに、初々しい雅子さまが見え隠れするお姿。
1993年6月
ご結婚後初めて皇太子さまと伊勢神宮をご参拝。スクエアカットの胸元にゆるやかにカーブを描く、パールのネックレスのラインが新鮮。麗しく凛とした佇まいは、集まった多くの人を魅了。