（写真：KAB）

　福岡管区気象台は17日、熊本県を含む九州北部地方が梅雨入りしたとみられると発表しました。平年より13日遅く、去年より19日遅い梅雨入りです。 　また、熊本県内では、17日夜遅くから18日明け方にかけて局地的に雷を伴った大雨となる恐れがあります。 　気象台によりますと、予想される雨量は多いところで次の通りです。 ◆1時間雨量（18日多いところ） 熊本地方、阿蘇地方　50ミリ 天草・芦北地方、球磨地方　60ミリ ◆24時間雨量（18日正午まで） 熊本地方、阿蘇地方　130ミリ 天草・芦北地方　球磨地方　150ミリ 　気象台は、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に空位するよう呼び掛けています。また、雨雲が予想以上に発達した場合は、大雨・洪水警報を発表する可能性があるとしています。