「ドジャース内でも高評価だ」大谷翔平、水原一平被告解雇で新通訳の評判は!? 米メディア「ダグアウトでの…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、専属通訳を務めていた水原一平氏が違法賭博に関与したことで解雇され、現在はウィル・アイアトン氏が代役を務めている。水原氏と異なる経歴を持つアイアトン氏と水原氏の解雇について、米メディア『ドジャーブルー』のマット・ボレリ記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング ドジャースは開幕戦直後、水原氏が違法賭博に関与したことを自白したため解雇した。水原氏の解雇は衝撃を与えたが、すぐに代役は前田健太投手の通訳を務めた経験があるアイアトン氏だと発表された。 アイアトン氏はパフォーマンス・コーディネーターや、現在のパフォーマンス・オペレーション・マネージャーなど様々な役職を歴任した。また、トリプルAのオクラホマシティのコーチを1シーズン務めた経験もある。 水原氏の代役として大谷の通訳だけでなく、ベンチで山本由伸投手の通訳も務めるアイアトン氏にボレリ氏は「アイアトンはドジャース内部で高い評価を得ており、ダグアウトでのエネルギッシュなダンスからウィル・ザ・スリルというニックネームが生まれた」と言及している。
ベースボールチャンネル編集部