渡邊渚アナ フジ退社3カ月で初フォトエッセー発売発表「こんな人生いらないって思った」PTSDで絶望から1年
8月末でフジテレビを退社し、フリーとなった渡邊渚さんが28日、SNSで、初フォトエッセーを発売することを発表した。2025年1月29日発売で、早くも予約を開始した。 【写真】フロントはらりの私服に「女神降臨」「お人形さんみたい」の声 「【お知らせ】講談社から初のフォトエッセイを発売することになりました!エッセイは、私を知っている人はもちろん、生きづらさを感じている人や病と闘っている人、それを支える周囲の方、同世代の将来に悩む女性など、様々な人たちに届いて欲しいと思ながら、この本のために全編書き下ろしました。27歳の今を全て出し切るつもりで、ただいま絶賛執筆中です。」と喜びいっぱいで報告した。 さらに「また写真にもこだわって、さまざまな衣装やメイクでこれまで出会ったことのなかった自分を発見できた気がしています!」とつづり「みなさんの心に私の言葉たちが届くように思いと願いを込めているので、手に取っていただけたら嬉しいです。」と記した。 インスタグラムのストーリーズでは「1年前の今頃はまだ箸もうまく持てなくて歩くのもフラフラで。何もできなくなっていく自分が怖かった。やりたかった仕事も目標もなくなって こんな人生いらないって何度も思った。でも生きることを諦めなかった。そして、やっと今、夢が一つ叶いそうだ!(無事に発売されるまでは叶ってないと思ってる」と記した。 渡邊さんは、昨年7月にPTSDを発症し、体調不良のため休業。長期入院した。次第に体調が改善し、パリ五輪では現地観戦する姿も見られた。8月末にフジテレビ退社を発表した。