「100人乗っても大丈夫」のイナバ物置が展開するデザイナーズガレージ 年々売上を伸ばす「アルシアフィット」とは?
より上質な空間でバイクライフを楽しむ
株式会社稲葉製作所が2023年9月より販売を開始したバイクガレージ「アルシアフィット」の売上が年々、伸びているといいます。 【画像】稲葉製作所のデザイナーズガレージ「アルシアフィット」を画像で見る(10枚)
稲葉製作所が展開するアルシアフィットは、シンプルで上質なデザイン、優れた防犯性、拡張性を実現するデザイナーズガレージです。
開口、奥行きの異なる8サイズをラインナップすることで様々なユーザーの要望に応じることが可能なアルシアフィットですが、どのような経緯で開発されたのでしょうか。同社の営業担当は次のように話します。
「もともとは2020年に発売した四輪を格納できる“アルシア”が先に登場したのですが、同じようにデザイン性に優れた2輪用のガレージが欲しいというお客様からの声があり開発しました。 シャッター巻き上げによる雨水の侵入に配慮したシャッターケース、ピッキングに強いディンプルキーを2段標準装備するほか、最近では高窓や後面内壁、防犯バー、トレー、結露軽減材付屋根などのオプション6アイテムを備えた“Type C”も用意しています。 一番小さいサイズで幅1870mm、奥行き2735mm(内寸2466mm)、高さ2330mm(開口寸法:幅1544mm、高さ1948mm)となっていますが、メンテナンスなどの際の導線を確保できる大きめのタイプが選ばれる傾向にあります」。 ※ ※ ※ 電動シャッター化や電源の引き込みも可能というアルシアフィット。価格(メーカー販売価格)は41万2000円からとなっています。
バイクのニュース編集部