小久保玲央ブライアン「最後優勝して終わりたかった」準々決勝敗退で“悔し涙”
◇パリオリンピック2024 サッカー男子 準々決勝 スペイン3-0日本(大会8日目＝日本時間3日、リヨン競技場) 【画像】ファインセーブを連発 予選リーグ3連勝に貢献した小久保玲央ブライアン選手 準々決勝でスペインに敗れたサッカー男子日本代表。守護神の小久保玲央ブライアン選手が悔しさをにじませました。 ここまで予選リーグ3試合をいずれも無失点で抑えていた小久保選手。しかし、スペイン戦では3点を失うなど3対0で敗戦。準々決勝敗退が決まりました。 試合終了のホイッスルとともにピッチに倒れ込んだ小久保選手。なかなか立ち上がることができませんでした。 試合後、涙をぬぐった小久保選手は「悔しかったです」と一言。 言葉を詰まらせながら、「監督を中心に約2年半かけてどんどん成長してきたチームだったので、最後優勝して終わりたかったけど、こういう形で終わってしまって悔しい気持ちです」と悔しさをにじませました。 さらに、SNSでは小久保選手のA代表での活躍を期待する声があふれていましたが、自身の今後については「なかなか今じゃ。またみんなと話して考えたいと思います」と心境を明かしました。
