バルセロナが移籍マーケット閉幕前に決断すべきことは?スペイン紙が指摘「クラブに残ると宣言したにも関わらず…」
今夏のヨーロッパの移籍市場も閉幕まで残りわずかとなった。スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』は現地時間26日、「夏のウインドウ終了まであと4日あまりとなったが、バルセロナではいくつかの決断が保留されている」と報じ、数人の選手の去就について見解を示している。 【動画】バルセロナFWの芸術的ゴール! 同紙はダニ・オルモについて、「選手登録がまだ済んでいないが、手続きは数日以内に完了する予定だ」と伝え、スペイン代表MFが間もなくピッチに立つ準備が整うことを示唆した。UEFAユーロ2024(EURO2024)で大活躍したアタッカーが、ラ・リーガでどのような輝きを放つか注目が集まる。 また、DFエリック・ガルシアとMFパブロ・トーレに、チームを離れる可能性があるという。同紙は「E・ガルシアはクラブに残ると宣言したにも関わらず、ジローナの重要なオプションになり得る可能性がある」と報じている。E・ガルシアは昨季、レンタル先のジローナでリーグ戦30試合に出場し、3位に躍進したチームを後方から牽引する活躍を見せた。 P・トーレに関しては、「いくつかのチームが彼をレンタルで獲得することに興味を示している」と伝えられており、バルセロナを離れる可能性があるようだ。『ムンド・デポルティーボ』によれば依然として左サイドウイングも補強ポジションであり、「目下最大のターゲットはユベントスのフェデリコ・キエーザである」という。
フットボールチャンネル編集部