【速報】自民総裁選、立憲代表選告示後初の政党支持率はどうなった?2024年9月選挙ドットコムリサーチ
選挙ドットコムはJX通信社と共同で、9月14日(土)、15日(日)に日本国内の18歳以上の方を対象としたハイブリッド調査(電話調査とインターネット調査を同じ設問で同時に行う方式)による全国意識調査を実施しました。 本記事では、毎月恒例の政党支持率や内閣支持率、次期衆院選比例投票先の調査結果を紹介します。 【調査概要】調査は令和6年9月14日(土)と15日(日)に実施。日本国内の18歳以上の方を調査対象とし、有効回答数は電話調査(JX通信社との共同実施)で992件、インターネット調査(Gunosyリサーチを使用)で1000件を取得。電話調査は無作為に電話番号を発生させるRDD方式をオートコールで実施。ネット調査はスマートフォンアプリ(Gunosy)のダウンロードユーザーを対象にしたアンケートツールにより実施。各数値は小数第2位以下を四捨五入。
2024年9月14日・15日調査の政党支持率
「あなたは普段、どの政党を支持していますか?」と聞いた結果が上の図です。 9月12日告示・27日投開票の自民党総裁選と、9月7日告示・23日投開票の立憲民主党代表選が告示されてからの初めての調査となりましたが、両党とも電話とネットの両調査で支持率を上げました。 自民党は先々月からの増加傾向を継続して30%台となりました。 先月の電話調査で前月比4ポイント下落していた日本共産党は同2ポイント増で若干持ち直しました。
2024年9月調査の次期衆院選比例投票先について
クリックすると拡大します 「あなたは、次に行われる衆院選の比例代表では、どの政党に投票したいと思いますか」と聞いた結果が上の図です。 自民党は電話調査で先月に続いて3割台をキープしました。最も大きく伸びたのは立憲民主党で、前月よりも約4ポイント伸び、2割台になりました。