【中日】終盤にカリステ&細川の2発で追い上げるも逆転ならず 梅津晃大は制球乱れ4回途中4四球3失点
◇プロ野球セ・リーグ 広島6-4中日(27日、バンテリンドーム) 中日は終盤の8回に2本のホームランで1点差に追い上げるも逃げ切られて、勝利とはなりませんでした。 【画像】“真実はいつもひとつ!” 名探偵コナンの江戸川コナンが始球式 巨人ー中日で 先発の梅津晃大投手は2回、先頭打者に四球を与えると、宇草孔基選手に第3号2ランホームランを打たれ、2点の先制を許します。 打線は直後の2回裏、上林選手が移籍後初、また自身735日ぶりの第1号ソロホームランを打って、1点差に詰め寄ります。 しかし4回、梅津投手はヒット2本と四球で1アウト満塁のピンチを招くと、矢野雅哉選手の打球はセンターの前に落ちて1点を奪われますが、センター上林誠知選手が2塁ランナーを3塁で刺して2アウトとします。 しかし続く打者に四球を与えて満塁にしたところで梅津投手は降板。2番手の橋本侑樹投手がこのピンチを抑え、梅津投手は3回2/3を4四球3失点でした。 打線は広島の先発・森下暢仁投手に6回まで1点に抑えられると、7回には3番手の梅野雄吾投手が2点タイムリーを打たれてリードを4点に広げられます。 7回裏には1アウト1、3塁のチャンスを作りますが、村松開人選手と代打・福永裕基選手が連続三振で無得点。森下投手に7回1失点の好投を許しました。 それでも8回、2番手の益田武尚投手からカリステ選手の第2号ソロホームランを放つと、細川成也選手が第5号2ランホームラン。4-5と1点差に詰め寄ります。 しかし9回に勝野昌慶投手が四球でランナーを出すと、小園海斗選手にタイムリーを打たれ、突き放されました。