「8の字走行」やジグザグ走行…自転車の運転技術を競う大会 愛知の交通事故死者“自転車に乗っていた人”の7割以上が高齢者
CBCテレビ
高齢者が自転車の運転技術を競う大会が名古屋で開かれています。 大会には愛知県に住む65歳以上の高齢者、約120人が参加。 【写真を見る】「8の字走行」やジグザグ走行…自転車の運転技術を競う大会 愛知の交通事故死者“自転車に乗っていた人”の7割以上が高齢者 4人で1チームになり、8の字走行や、ジグザグ走行などのテクニックのほか、道路を曲がる際の合図や横断歩道での一時停止など、交通ルールを守っているかを競います。 愛知県警によりますと、ことし9月までの県内の交通事故死者のうち自転車に乗っていたのは18人で、このうち7割以上の13人が高齢者です。 11月1日から、自転車の「ながらスマホ」と飲酒運転の罰則が強化され、自転車を取り巻く環境が変わる中、愛知県警は交通安全の意識を高めていきたいとしています。
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