PSGドンナルンマ 相手スパイクが顔面直撃「片目を失うところ」「あと2センチで失明」
フランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)のイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマはあわや失明の危機だった。 【写真】あわや失明! 顔面にスパイク直撃の瞬間 PSGは日本代表MF南野拓実の所属するモナコと対戦。4―2で勝利したものの、前半22分に事故は起きた。シュートを放ったモナコのDFウィルフリード・シンゴは飛び出てきたドンナルンマを飛び越えようとしたものの、よけ切れずに右足が顔面に直撃。イタリア人GKは流血し、そのまま交代となった。 ドンナルンマはほほの傷を閉じるのに10本ものホチキスの針が必要なケガだった。英紙「デーリー・スター」は「ドンナルンマは恐ろしいタックルを受け、危うく片目を失うところだった」と報道。 SNS上では「あと2センチで失明するところだった」「警告も出ていないのはおかしい」「信じられないほどの無謀なプレー」「ひどいケガ。すぐに整形外科に診てもらう必要がある」との書き込みが出ていた。 この試合で南野は後半30分から出場するも無得点。勝ったPSGは公式戦16戦負けなし(12勝4分け)と好調を維持しているが、絶対的守護神の離脱が確実となり、今後の戦いにも大きな影響を与えそうだ。
東スポWEB