遠藤航が明かしたプレミアへの“適応”は?リーグ公式の動画に出演!「正直に言うと、すべてが違う」「最も重要なのは…」
リヴァプールに所属するMF遠藤航がプレミアリーグ公式の動画に登場した。 2023年夏にリヴァプールに加入した遠藤は、ユルゲン・クロップ前監督の下で主力の1人としてプレー。カラバオカップ制覇やプレミアリーグ優勝争いを演じたチームの守備的中盤として大きなインパクトを残した。クロップ監督が退任してアルネ・スロット監督が就任した今季はここまで公式戦8試合に出場している。 プレミアリーグ公式の『Youtube』が公開した動画では人気サッカーゲーム『FC 25』をテーマにしたコーナー企画を実施し、ゲストとして遠藤が出演。様々な質問にも答えている。 「夢がかなったんだ。少年の頃、僕はプレミアリーグの試合をたくさん観ていた。プレミアリーグの選手になりたいとずっと夢見ていた」。リヴァプールの選手になったことについてこのように語った遠藤は、MCから「プレミアリーグでどのように適応してきた?」という問いに自身の見解を示した。 「そうだね…正直に言うと、すべてが違う。とても速くて、フィジカル的にも厳しい。ハイテンポで強烈、それが主なことだね。僕にとって最も重要なのは、主な試合でプレーし続けることにトライすること、すべてのセッションでしっかりとトレーニングすることだ」 「僕はリヴァプールにいて、多くの質の高い選手がいる。だから、彼らと一緒にトレーニングをすることが、僕がプレミアリーグに適応するために非常に良いことだね」 そして「プレミアリーグでプレーする日本人選手であることは、君にとってどういう意味がある?」という質問には「日本のサッカーにとっては明らかに良いこと」としつつ、日本人選手の認知が高まっていきているという意見を明かしている。 「誰もが子供の頃にサッカーを見ていたと思うけど、今は日本の選手にも興味が持たれ始めていると思う」 「昨シーズンに彼ら(日本の選手たち)が良いプレーをしたことで、さらに多くの選手がプレミアリーグに加入し、彼らも良いパフォーマンスを発揮している。だから、日本のサッカーにとって本当に良いことだと思うよ」