夏本番を前に 阿波踊りの浴衣づくり
関西テレビ
徳島市では8月の阿波踊りに向けて浴衣づくりが行われています。 徳島市の染物工場では、職人が手作業で阿波踊りに参加する踊り手の浴衣を作っています。 木綿の生地に「連」と呼ばれる踊りのグループの名前やロゴをあしらった型紙をあて、糊を塗りこみます。 そして、糊のついていない部分に染料を流し込んで水洗いすると、鮮やかな文字が浮かび上がります。 この作業は7月中旬まで行われ、その後、浴衣に仕立てて販売するということです。 阿波踊りは8月9日から鳴門市で、11日から徳島市で開催される予定です。
関西テレビ