モデルとして、テレビ出演やラジオパーソナリティとしても活躍中の浜島直子さん、愛称“はまじ”。彼女がファッション、ビューティ、ライフスタイル、さまざまなジャンルで新しい自分を発見していく連載です。 【写真】2024秋冬の流行アウター「MA-1」を大人はどうコーデしたらいい? まだシャツやニット一枚で過ごして気持ちのいい日々が続いていますが、ぼやぼやしているとあっという間にアウター必須の季節に。今週は、モデルはまじとスタイリスト福田麻琴さん、偶然にもおふたりともが購入したというアウターを軸に話をスタート!  

この秋冬、ふたりがひと目惚れしたアウターは「MA-1」

ブルゾン¥85800／ハイク(ボウルズ)

はまじ:同時に同じアウターを買ってたね!　このMA-1は、仕事仲間のおしゃれさんが去年着ていて可愛いなあと思っていたら、今年も展開されていたので、迷わず注文しました!　 麻琴:本当だね、私はボアの部分がカーキ、はまじはベージュだよね?　MA-1をベースにボアのジレをレイヤードしたようなデザインで一枚でサマになる。ゆったりしたサイズ感のメンズライクなアウターは、カジュアル派はもちろんだけど、スカートが多い人にもおすすめだよ。 はまじ:しっかり暖かいから秋だけじゃなくて冬も着られそうなのもいいなあと思って。快適なカジュアルが好きな私にはどんなコーディネートがおすすめかな? 麻琴:そうだなあ。ツヤ感のある生地なのでニットパンツとも相性がいいから、こんなコーディネートはどう?  はまじ:可愛いねえ。しかもあったかいし、らくちん!　 麻琴:それはよかった（笑）。ブルゾンにニットパンツのゆったりラフなアイテムの組み合わせだから、黒のレザーバッグや黒縁メガネを合わせて、きりっと引き締めて。 はまじ:なるほど!　私たちのMA-1もフロントがボアになっていて、アレンジが効いているけれど、今季は進化系のMA-1が多いんでしょ? 麻琴:そうなの!　マットなニットを着ることが増える季節には、ツヤ感のある素材のアウターは重宝するから、わりと幅広いテイストの服に合うんだよね。いくつか進化系のMAー1のおすすめを紹介するよ。