小学生対象のサッカー教室 田中隼磨さんがサッカーの楽しさ教える 群馬・前橋市
群馬県内の小学1・2年生を対象にしたサッカー教室が前橋市内で行われ、元日本代表の田中隼磨さんが子供たちにサッカーの楽しさを教えました。 この「BLUE DREAMみらいスクール」という取り組みは、サッカーを通じて子ども達の健康と未来への挑戦に貢献するプログラムで、日本サッカー協会とみずほフィナンシャルグループが今年からスタートさせたものです。24日は、Jリーグの松本山雅などで活躍した元日本代表MFの田中隼磨さんがゲストとして参加し、子どもたちと一緒にサッカーを楽しんでいました。 小学校の低学年は、8人制の試合が一般的ですが、スクールではボールに触る回数を増やすため、1チーム5人制でゲームが行われました。子どもたちは、田中さんと交流しながら懸命にボールを追いかけていました。 また、夢や将来について考える「ゆめプログラム」も行われ、田中さんが夢を実現するために取り組んできた事をクイズ形式で紹介しました。子どもたちは、目標を達成するために実践すべきことなどをノートに書き込んでいました。