早大はエース山口智規が1区 創価大・吉田響は2区 東洋大アンカーは1年生の宮崎優/出雲駅伝
第36回出雲全日本大学選抜駅伝(10月14日/島根・出雲市)前日の10月13日、出場チームの暫定オーダーが発表された。 出雲駅伝 主要大学の暫定オーダー一覧をチェック! 大会は21チームが出場して6区間45.1kmで行われる。大会当日でも補員から最大2名まで選手を変更することができる。 早大は3年生エースの山口智規が1区に入り、2区は日本インカレ5000m2位の伊藤大志(4年)、3区にルーキー・山口竣平が登録された。アンカーは工藤慎作(2年)が入っている。 前回2番目にフィニッシュしながらも、出走選手のドーピング違反が後日発覚して失格となった創価大は、1区を2年連続で石丸惇那(3年)が担当。2区は前回、チームの失格で5区区間賞が取り消された吉田響(4年)が登録されている。3区は留学生のスティーブン・ムチー二(2年)が入った。 東洋大は1区を緒方澪那斗(3年)、3区を網本佳悟(3年)が務める。また、4区には迎暖人、最長の6区に宮崎優と1年生2人を配置した。宮崎は昨年の全国高校駅伝1区3位で走っている。その一方で、当初選手登録されていた主将の小林亮太(4年)は補員からも外れた。 法大は4区に2年連続となる安澤駿空(4年)、6区に宮岡幸大(4年)を配置。今年の箱根駅伝6区区間賞・武田和馬(4年)は補員となっている。関西勢では、京産大が日本インカレ10000mで日本人トップ(7位)の小嶋郁依斗(4年)が3区に入った。また、広島経大は1区に日本インカレ800m王者の東秀夫(3年)を登録している。 スタートは13時05分。フジテレビ系列で生中継される。
月陸編集部