日本バドミントン協会が国際大会”エントリー漏れ”発覚で謝罪。繰り返される失態にネット上は呆れ声「お粗末すぎ」「選手の虚無感計り知れない」
またも”失態”が繰り返された。 9月13日、日本バドミントン協会は10月の国際大会「デンマーク・オープン(同15日~20日)」について、所属チームからエントリー依頼を受けていた女子ダブルスの五十嵐(旧姓・東野)有紗と櫻本絢子の2選手の大会エントリー漏れがあったことを同協会の公式サイトで発表。ホームページ上で謝罪を表明した。 【画像】まさに秋田美人!世界が惚れる“バドミントン界のアイドル”志田千陽を厳選ショットでお届け! 同協会は世界バドミントン連盟への大会エントリー漏れが発生した件について、経緯を説明。両選手と関係者、所属先へお詫びの文面を公開した。 「国際大会への申し込みについてはエントリー選手リストを作成した後に、エントリーの作業を進めておりますが、今回の事案については協会からのエントリー作業に誤りがあり、エントリーが漏れておりました。加えて、情報共有のために参加選手の所属チームへリストの共有もメールにて行っていましたが、一部所属チームへのリストの送付も漏れておりました」 「該当いたします、櫻本絢子選手と東野有紗選手および、両選手の所属チーム関係者の皆様には、多大なるご迷惑をおかけしましたこと、日本バドミントン協会として深くお詫び申し上げます」 同協会は2023年7月にも「カナダ・オープン」に出場予定だった大堀彩の入国手続きで協会側にミスが発覚。大堀は、まさかの欠場となった。さらに遡ると、22年にも混合ダブルスに出場予定だった斎藤夏を、協会側は斎藤の姉である栞の名前で間違えて登録してしまい、出場資格を得られない失態を招いている。 今回の不手際について、日本バドミントン協会は「パリ五輪後の海外遠征は、従来の協会による派遣(協会派遣)、所属チームによる派遣(自費派遣)に加えて、協会と所属チームによる共同派遣も始まり、複数の形式での派遣を行っています」と補足。派遣形式が複雑化していることが大会エントリー業務のミスの一因とみられており、「改めて一連の作業についての点検を行うとともに、エントリーに関する手順・ルールの徹底及び見直しも含めて再発防止の体制を整えてまいります」と誓っている。 またも繰り返されてしまった同協会の国際大会エントリーミスには、ネット上も問題視。今回の失態について、「確認作業を怠った最たる事例」「選手の身になって考えてもらいたい」「組織としてお粗末すぎる」「選手の虚無感は計り知れないだろうなあ」など非難する声が殺到している。再発防止の体制が整っていないことに憤りを感じたり、外部からチェック体制の仕組みを構築する必要性があるなど、さまざまな意見が上がっている。 構成●THE DIGEST編集部
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