「虎に翼」無表情キャラの国側代理人があのクセ強キャラだった ネットも「リュー北條?」
22日に放送されたNHK連続テレビ小説「虎に翼」では、原爆訴訟の国側代理人として反町という弁護士が登場。この反町を演じているのが川島潤哉で、「舞いあがれ!」のあのクセ強キャラを演じていた。 【写真】直明と話す寅子と航一 この日の「虎に翼」では、雲野(塚地武雅)と岩居(趙珉和)が、2回目の準備手続きに出廷。国側の指定代理人の反町は「原告らの請求を棄却、訴訟費用は原告らの負担とする、この判決を求めます」と無感情で淡々と説明。これに対し、岩居は「木で鼻をくくったような答弁をしないで、誠実に対応してほしい」と強く訴えていた。 感情を全く見せない反町弁護士を演じている川島は、「舞いあがれ!」では、貴司の短歌集を出版する出版社の編集者・リュー北條を演じていた。リュー北條は見た目も言動もかなりのクセ強。貴司へズケズケと物を言う姿が物議を呼んでいた。 また「おちょやん」では、ハリウッド帰りの映画監督、ジョージ本田も演じている。「ガッデム」など自然と英語を口にするこちらも超クセ強キャラだった。 それに対し、今回の反町は、今の所感情を表に出さない不気味さがある。ネットも「リュー北條?」「リュー北條キター!」「リュー北條の中の方とは気付かなかったわ」などの声も上がっていた。