タイヤ脱落への注意を呼び掛けている北海道警厚別署（札幌）

　北海道北広島市の道道で6月27日、軽乗用車のタイヤ1本が外れる事故がありました。ケガ人はいませんでしたが、警察は注意を呼びかけています。 　27日午前10時50分ごろ、北広島市美沢2丁目の道道1080号線で「コンビニの前でタイヤが外れている車がいる」と目撃者から警察に通報がありました。 　警察によりますと、長沼町から札幌方面に向かって走行していた20代の女性が運転する軽乗用車の左前輪のタイヤ1本が外れたということです。 　タイヤは夏タイヤで、4月下旬に親族がタイヤ交換をしたということです。 　タイヤは車の左前方の数メートル先で見つかりましたが、この事故によるケガ人はいません。 　女性は「カタカタという異音が聞こえた直後、タイヤが外れた」と話しているということです。 　警察はタイヤを交換した後は、定期的にナットの締め付け状態などを確認するよう注意を呼びかけています。