【陸上】Athletics Challenge Cupのエントリー発表!! 桐生祥秀、落合晃、久保凛、佐藤圭汰や五輪入賞選手が新潟に集結
9月11日、日本グランプリシリーズG1「Yogibo Athletics Challenge Cup」の主催者は9月28日、29日に行われる大会のエントリー選手を発表した。 Athletics Challenge Cupの主なエントリー選手をチェック!! 大会は男女24種目が行われ、注目の男子100mにはパリ五輪代表の桐生祥秀(日本生命)、坂井隆一郎(大阪ガス)、そして110mハードル5位入賞の村竹ラシッド(JAL)がエントリー。ほかにも多田修平、小池祐貴(ともに住友電工)、鈴木涼太(スズキ)などがメンバーが揃うほか、インターハイ100m優勝の西岡尚輝(東海大仰星高)も出場を予定している。 男子400mには佐藤拳太郎(富士通)、佐藤風雅(ミズノ)、中島佑気ジョセフ (富士通)の五輪4×400mリレーメンバーの3人が登録。男子400mハードルにも五輪に出場した小川大輝(東洋大)がエントリーされる。 男子中長距離では800mの日本記録保持者となった落合晃(滋賀学園高)が登録し、前記録保持者の川元奨(スズキ)、源裕貴(NTN)も出場する。5000mには五輪10000m代表の太田智樹をはじめ、田澤廉、鈴木芽吹(以上、トヨタ自動車)、学生陣も佐藤圭汰、篠原倖太朗(ともに駒大)、吉居駿恭(中大)ら豪華メンバーが名を連ねた。 フィールドは男子走高跳に五輪入賞の赤松諒一(SEIBU PRINCE)がエントリーしているが、足の状態をみながらの判断となりそう。同じく五輪に出場した真野友博(九電工)が優勝を目指す。 女子は800mに久保凛(東大阪大敬愛高)がエントリー。パリ五輪代表では1500mに後藤夢(ユニクロ)、5000mに樺沢和佳奈(三井住友海上)、小海遥(第一生命グループ)、走幅跳の秦澄美鈴(住友電工)、やり投の斉藤真理菜(鈴木)、上田百寧(ゼンリン)が登録されている。 さらに、今大会は世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ブロンズにも位置づけられており、海外からも有力選手が多数出場する。 男子400mハードルにはリオ、東京、パリと3大会連続入賞のR.マギ(エストニア)、同走高跳は欧州選手権3位のO.ドロシチュク(ウクライナ)、110mハードルは13秒10のベストを持つD.ビアード(米国)が来日予定。女子やり投には北口榛花(JAL)の練習パートナーでチェコ代表のP.シカコヴァが2年連続で出場する。 大会は9月28日、29日に新潟市のデンカビッグスワンスタジアムで行われる。
月陸編集部