白石聖、『しょせん他人事ですから』出演決定 中島健人とバディを組むパラリーガルに
7月19日よりテレ東系で放送がスタートする中島健人主演のドラマ8『しょせん他人事ですから ~とある弁護士の本音の仕事~』に、白石聖と片平なぎさが出演することが決定した。 【写真】弁護士役で主演を務める中島健人 本作は、累計発行部数210万部(電子+紙)を超える人気漫画『しょせん他人事ですから ~とある弁護士の本音の仕事~』(原作:左藤真通/作画:富士屋カツヒト/監修:清水陽平/白泉社 『黒蜜』連載)が原作のリーガルドラマ。中島演じる新世代のニュータイプ弁護士・保田理が「しょせん他人事」をモットーに、社会問題にも発展しているネット炎上やSNSトラブル案件を解決していく。 そんな保田弁護士の法律事務所に勤める、真面目で仕事熱心な駆け出しのパラリーガル・加賀見灯役に白石、そしてドラマオリジナルキャラクターで保田理法律事務所の近くにある「喫茶柏原」の店主であり、スイーツ大好きな保田弁護士の最大の味方(⁉)である柏原麻帆役に片平が決定した。 なお本作は、各話放送終了後から、Prime Videoにて第1話から最新話まで見放題配信される。 【白石聖(加賀見灯役)コメント】 ●ドラマの出演が決まった時の気持ち、台本を読んだ感想など 原作コミックを以前から気になって読んでいたので、今回その映像化に携わることが出来てとても嬉しかったです。今まで私が見てきたリーガルドラマに比べて、より身近に感じられるテーマだったので台本でも非常にわかりやすく新鮮に感じました。 ●保田理弁護士とバディを組むパラリーガル・加賀見灯を演じるにあたっての意気込み パラリーガルの役は今まで演じたことがなかったので、保田理法律事務所がどんなチームになるのかこれからの撮影にワクワクしています。また、主演の中島さんと作品でご一緒するのは7年ぶりで、その頃は私自身この仕事を始めたばかりだったので、少しでも成長した姿をお見せできるようにしたいと思っています。 ●ドラマを楽しみにしている視聴者にメッセージ もしかしたら明日、自分の身にも起こるかもしれない。そういった身近なテーマなので、タイトルに『他人事』とはありますが、そうは思わず見ていただけると思います。原作コミックの面白さやテンポ感を映像にも落とし込めたらと思っています。是非お楽しみに! 【片平なぎさ(柏原麻帆役)コメント】 ●ドラマの出演が決まった時の気持ち、台本を読んだ感想など 私はとても怖がりです。傷つく事が怖くてネットの世界からなるべく目を逸らして生きています。なので、お話をいただいた時、「バズる」と「バグる」の違いもよく分かっていない私で大丈夫かしら?と、少し不安になりました。しかし、4話までの台本を読んで「フムフムフム…な~るほど、面白い。興味深い。勉強になる。」これが私の正直な感想でした。 ●ドラマオリジナルの登場人物・ 柏原麻帆を演じるにあたっての意気込み 原作の漫画「しょせん他人事ですから」には登場していない役柄という事でどんなキャラクターであるべきなのか掴みにくさはありますが、それゆえに監督と相談しながら作り上げていく楽しみを感じています。幸い原作者の左藤真通先生と富士屋カツヒト先生もドラマオリジナル柏原麻帆を快く受け入れてくださっているとの事で、誤解されやすい主人公・保田君がホッと一息つける良き理解者、味のある喫茶店主にしたいですね。「紅茶のおいしい~喫茶店~♪」と口ずさんでしまうのは私だけでしょうか(笑) ●ドラマを楽しみにしている視聴者にメッセージ 中島健人さんにピッタリのハマり役になる予感がする、このドラマ。今の世の中で、“怖い、知らない、見たくない!”ではもう済まされないのかも知れません。自分の知らないところで、自分が炎上しているかもしれないのですから…。私と同じ、ネット音痴の方々、是非、私と一緒に楽しみながらお勉強してみませんか!?
リアルサウンド編集部