新常識!【白髪は隠すより、ぼかした方が若く見える】を知っていますか?|美ST
最新の予防から隠し方、ケアまで幸せ印象ヘアのためにできること、増えてます。今回は最新の「白髪」ケア事情をご紹介します。
白髪だからこそいろいろな髪色が楽しめる時代がやってきた
多様なヘアカラーを開発しているデミ・コスメティクスでは「白髪は絶好のカラー向きのベース、真っ白なキャンバスと同じだと考えてみましょう」とメッセージも。白髪ぼかしハイライトも定着し、白髪カラーをもっと楽しめる時代に。
うねりケアをすれば白髪はぼかせる
髪がうねっていると、全体にパサついて見えて、白髪も浮いて目立ってしまいます。うねらず、まっすぐ整っていると白髪もなじんで目立たなく。年齢とともに髪がうねりやすくなるので、うねりケアが大切。 内部密度ケアでハリが満ちる。ドライヤーで乾かすだけで、するんとなめらかに。セグレタシャンプー・コンディショナーうねる髪もまとまる430ml¥990〈編集部調べ〉(花王)
白髪がピンピンハネて目立つのは黒髪よりも太いから
白髪は黒髪と比べて太いことが分かっています。分け目からピンピンと立つのは、白髪が太いから。でも抜くのはNG。根元から切るか、他の黒い髪になじませて隠して。逆に髪の1本1本が細くなってきたら薄毛のサインです。 2024年『美ST』1月号掲載 撮影/Kent Chan〈静物〉イラスト/平松昭子 取材/伊藤恵美 編集/佐久間朋子