【バレー女子】石川真佑 チーム最多16得点も反省「自分自身が崩れて助けてもらった」
◇ネーションズリーグ女子1次リーグ福岡大会 日本3-0韓国(2024年6月12日 北九州市・西日本総合展示場) 【写真】<日本・韓国>第3セット、ボールをプッシュする石川真佑(左)(撮影・平嶋 理子) バレーボールのネーションズリーグ女子1次リーグ福岡大会が行われ、世界ランク6位の日本は同38位の韓国と対戦。3-0(25-16、25-16、25-23)のストレート勝ちで、7勝2敗とした。 石川はチーム最多の16得点をマーク。競り合いになった第3セットの終盤、クロス、ストレートと強烈なスパイクを打ち分けて、ポイントを重ねた。 「3セット目は自分自身が崩れて(チームに)助けてもらって、最後は決めきろうと思ってプレーした。後半良くないプレーもあったけど、チームで助け合いながらプレーできたので明日につなげたい」 福岡大会の初戦を制し、明日は世界ランク10位のカナダと対戦する。「今日よりも精度の高いプレーをしたい」と意気込み、「1試合1試合、チームで戦って、皆さんの前で五輪切符をつかめるように頑張りたい」と五輪切符への思いを口にした。