藤井七冠王位戦七番勝負第4局 渡辺九段が43手目を封じる 藤井七冠が勝てばタイトル防衛に王手 佐賀・唐津市
RKB毎日放送
藤井聡太七冠に渡辺明九段が挑む将棋の王位戦七番勝負の第4局が佐賀県唐津市で始まりました。 【写真で見る】王位戦七番勝負 第4局 藤井七冠が勝てばタイトル防衛に王手です。 将棋の王位戦七番勝負の第4局は19日、佐賀県唐津市の旅館洋々閣で始まりました。 藤井七冠としてはタイトルを防衛すれば、棋聖に続いて自身2つ目の永世称号獲得となる王位戦です。 対局は、初めて王位戦に挑戦している渡辺九段の7六歩で始まりました。 対する藤井七冠はいつも通りお茶を一口飲んでから、「8四歩」と応じました。 王位戦七番勝負はここまで藤井七冠が2勝、渡辺九段が1勝で、藤井七冠が勝ってタイトル防衛に王手をかけるのか、渡辺九段が勝って並ぶのか。 持ち時間はそれぞれ8時間で、19日は午後6時すぎに渡辺九段が43手目を封じ手としました。 勝負は20日に決まります。
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