【若松ボート(ナイター)一般】尾崎雄二 初戦は5枠から3着とまずまずの船出
<13日・若松ボート・初日> 【記者コラム・小野亮太郎の「恐れオノのく高配当」】 尾崎雄二は6Rに5号艇で出走。道中は前を走る平野和明とデッドヒートを演じて3着。初戦を枠番以上の成績で滑り出した。 機力も上々。タッグを組む54号機はCランク評価で、機2連対率も29%と目立つ実績はないが、「ペラは結構叩いた。それが合ったのか、出足関係が良かった。直線は福嶋智之選手の方が良かったけど、回り足は自分の方が良さそう。これを崩さないようにしたい」。早くもレース足が仕上がっており、エース機とも渡り合えるレベルだ。 前期(5月~10月)は勝率を5点台に乗せ、来期に初のA級昇格を控える。直前の浜名湖一般戦では2022年12月以来、自身2度目の優出(6着)を果たすなどリズムもいい。2日目は1、2枠の好枠デー。テンポよく得点を上積みする。 ▼2日目12R 尾崎は2コース向きの仕上がりで、差し切りも一考したい。2-134-全。