書道甲子園、鳥取城北高が連覇 準V水戸葵陵、3位は松本蟻ケ崎
高校生が音楽に合わせて踊りながら巨大な紙に文字や絵を表現し、腕を競い合う「第17回書道パフォーマンス甲子園」が28日、愛媛県四国中央市で開かれ、鳥取県の鳥取城北高が連覇を果たした。準優勝は茨城県の水戸葵陵高、3位は長野県松本蟻ケ崎高が選ばれた。 予選を勝ち抜いた17県21校と、能登半島地震からの復興を応援するために招待された石川県の2校を合わせて23校が躍動感あふれる演技を披露。12人以内でチームを組み、縦4m、横6mの紙に6分以内で作品を完成させるルールで、文字の美しさやバランス、演技の表現力などを競った。 鳥取城北高はそれぞれの家族や友人の名前を書いて大切な人への感謝を表現した。