（写真：KAB）

　サッカー高円宮杯U－18プレミアリーグファイナルが埼玉県の埼玉スタジアム2002で行われ、熊本県の大津高校が初の日本一をつかみました。 　高円宮杯プレミアリーグは、Jリーグクラブのユースチームと高校部活動チームの24チームがEASTとWESTに分かれ、Uー18日本一をかけて戦うもので、WEST優勝の大津は15日、EAST優勝の横浜FCユースと対戦しました。 　前半終了間際に、畑拓海のミドルシュートで先制した大津。後半31分にはWEST得点王の山下景司がヘディングシュートで、さらに試合終了間際にも山下がロングシュートで追加点を奪い、3－0で悲願の初優勝を飾りました。 ■大津　3－0　横浜FCユース