パリ五輪銀メダリストが西宮の母校を訪問 後輩の児童と交流/兵庫県
パリオリンピックのセーリング混合470級で銀メダルを獲得した吉岡美帆選手が兵庫県西宮市の小学校を訪れ母校の後輩たちに自身の経験を伝えました。
西宮市立東山台小学校の児童に拍手で迎えられたのはパリオリンピックのセーリング混合470級で銀メダルを獲得した吉岡美帆選手です。 吉岡選手は、全校児童を前にした講演で、オリンピックの経験談や目標を持ち努力し続けることの大切さを伝えた後、教室に移動。 児童たちは、母校の大先輩を前に感激の様子でした。 吉岡選手は12クラス全てを訪れ、直接メダルを見せたり質問に答えるなどして、児童たちと交流を深めていました。 また、お昼には6年生の児童と一緒に給食タイム。 限られた時間の中で多くの児童たちと触れ合っていました。 吉岡選手は今後、セーリングを広める活動をしながら指導者を目指したいとしています。