川崎・プロダンス「KADOKAWA DREAMS」 小児科外来に壁紙をプレゼント
川崎市を拠点に活動し、プロダンスリーグ「Dリーグ」で3連覇を目指す「KADOKAWA DREAMS」が、市内の病院にあるものを贈りました。 「KADOKAWA DREAMS」は、地元への恩返しとケガや病気で苦しむ子どもたちを支援しようと、市立川崎病院の小児科外来にメンバーがデザインした壁紙をプレゼントし、待合室のリニューアルに一役買いました。 メンバーは、チームのロゴなどがデザインされた真新しい壁にサインしたほか、ダンスを披露し、その切れのある動きやスピードに入院患者らから大きな拍手が送られました。 また、メンバーと医師がリンボーダンスで対決したあと、筋肉は質と量のバランスが大事であることを医師がデータを使って説明しました。 野崎博之病院長は「川崎にダンスを広めて次の世代が活躍できる社会を作ってほしい」などと期待を述べ、「KADOKAWA DREAMS」に感謝状を贈りました。 KADOKAWA DREAMS・リーダーのKISAさん「少しでも私たちのパワーや笑顔勇気を届けられたらすごくいいなと思って。 こういう機会があるのもすばらしいし、私たちが参加できたこともうれしい。 率直にみんなの顔が見られて良かった」