永瀬廉「アレンくんの顔が忘れられない」パートナードッグのアレンくんとタッグ<キントレ>
King & Princeの永瀬廉が、10月5日放送の「キントレ」(毎週土曜昼1:30-2:30、日本テレビ※Huluでも配信)で、茨城・つくばにあるペット専門学校を訪問。中盤では永瀬がトレーナーさながらの活躍を見せる一幕があった。 【写真】キンプリ永瀬廉、津田健次郎の“イケボ”に「腰が抜けてしまった」 ■ペット専門学校の寮に潜入 今回の「永瀬廉の潜入!寮ご飯」では、つくば国際ペット専門学校を訪問。トリマーやトレーナー、愛玩動物看護師など動物に関わる仕事を志す学生の専門学校で、隣接する「つくばわんわんランド」というテーマパークと同じグループである特徴を生かし、子犬を一人一頭預かって育てていくという。 2年生の遠藤さんに迎えられると、永瀬は「かわいいな、お前」と遠藤さんが抱いているパートナードッグのいなりにもあいさつ。「(ペットを)飼いたいと思うねんけどさ、我々の仕事ってドラマとか入っちゃうと散歩とか行けないから。それでなかなか手が届かない」と現在はペットが飼いにくいことを明かした。 ■永瀬がパートナードッグと対面 今回、永瀬のために1日パートナーとなってくれるトイプードルのアレンくんが登場。永瀬は、他の犬と遊ぶアレンくんを前に、扱いに困った様子。 まずは、ドッグトレーナーコースを訪問。学生から「初めて行った家に犬がいた場合、どう接するか?」と質問され、永瀬は「こんにちは~」と犬の頭をなでるしぐさをしてみせる。しかし、初対面で正面から触れると、恐怖心を与えてしまうのだそう。 スタッフからも、今回のロケでは永瀬がずっと正面から触っていたことを告げられると、永瀬は「正面ワサワサしてたよね…」と指摘を受けて気付いた様子。 ここでは初対面のワンちゃんとの正しい近づき方を教わった他、障害物競走のアジリティーにも挑戦。永瀬が「お座り」「待て」と指示を出していくのだが、時には厳しい口調で「待て!」指示を出すことも。アレンくんも永瀬の指示に応じるなど息ぴったりで完走。 永瀬は「気持ちいいね」と晴れやかな表情を浮かべ、「トンネルから出てきたときのアレンくんの顔が忘れられない」と喜びをかみ締めていた。 ■男子学生の手作りご飯を堪能 最後は男子学生たちの部屋を訪れ、手作り料理を堪能。中でも寮イチの料理上手である小堀さんは、パートナードッグの雷くんのダイエットのエサとして用意していた鶏肉でバターチキンカレーを調理。 永瀬は「おさがり」と驚いていたが、カレールーを使わずにトマト缶やさまざまなスパイスを用いた、小堀さんのカレー作りに興味津々な様子。永瀬は「ルーって元々スパイスだったってこと?」「すげぇな」と新発見も。 最後に、バター200グラムを丸ごと入れてバターチキンカレーが完成。試食した永瀬は、言葉にならない様子で「マジか」と食べ続け、「これガチ、うんまい!」と絶賛していた。 ■さまざまな角度から永瀬の魅力を知れる回に 今回、パートナードッグを相棒に、さまざまなチャレンジをした永瀬。冒頭では犬の扱い方に慣れない様子だったが、アジリティーの場面ではトレーナーさながらの振る舞いで完走に導いていたのが印象的。 そんな永瀬の器用さを存分に発揮したロケである一方で、カレールーがスパイスでできていることを今回知るなど、永瀬のキリっとした一面と、天然な一面など、さまざまな角度から永瀬の魅力を知れる放送回だった。 ◆執筆・構成=ザテレビジョン編集部バラエティー班