【特集】経済もサッカーも急成長 インドネシアとの交流で見据える未来 J2甲府の戦略とは 山梨
現地の指導者 「私も子どもたちを指導しているが、普段子どもたちにどう伝え、子どもたちがどう受け取り、どう吸収させるかは難しい。今回日本の方々が持ってきてくれた新たな知識・指導方法が子どもたちに伝わるといい」
教室をサポートした両国の企業は―。
シャトレーゼ現地担当者 平井伸幸さん 「シャトレーゼはインドネシアでも事業を始めて7年目。バリクパパンにはまだ出店していないが、山梨の企業ということでこのサッカー教室に協力させていただいている」 バヤングループ担当者 「今回初めてJリーグからバリクパパンに来て、教室を開いてくれてありがたい。これからも子どもたちのために教室を続けてくれたらうれしい」
佐久間社長 「今世界が非常に不安定な状況。本来スポーツが持つ一番の力である『平和』を皆さんに伝えるということも今回の大きな柱」 現地の子どもたち 「楽しかった」 「また参加したい」
来シーズンでクラブ創設60周年を迎えるヴァンフォーレ甲府。小さな地方クラブは、アジアの子どもたちの未来も照らします。 (YBSワイドニュース 2024年12月11日放送)