橋本愛、デンゼル・ワシントンから突然の熱烈ハグに動揺「現実とは思えない」
映画『グラディエーターⅡ 英雄を呼ぶ声』(11月15日公開)の来日イベントが4日、日比谷にて開催中の第37回東京国際映画祭にて行われ、俳優のポール・メスカル、デンゼル・ワシントンら来日キャストが登壇。花束ゲストの橋本愛がデンゼルからのハグに感激した。 【写真】デンゼル、橋本を抱き寄せる&キュートなピースのポーズ 第73回アカデミー賞で作品賞・主演男優賞を含む5部門を受賞した名匠リドリー・スコット監督作『グラディエーター』(2000)の“その後”を描くスペクタクル大作。 初来日となる主演ルシウス役のポール・メスカル、奴隷商人役のデンゼル・ワシントン、前作『グラディエーター』から続投のルッシラ役・コニー・ニールセン、新時代の暴君皇帝カラカラ役のフレッド・ヘッキンジャーという主要キャストのそろい踏みに会場のファンも大歓声。 11年ぶりの来日となるデンゼルは、司会のジョン・カビラから「日本のファンも長く待っていました」と言われると「僕もだよ!」と笑顔。 同映画祭のセンターピース作品として上映される本作。この日は東京国際映画祭審査委員の橋本愛が駆けつけ、感謝の花束を贈呈。 4人を前に「本当に緊張していて…」と感激しきりの橋本に、ふいにデンゼルが近づいて肩を抱き寄せ熱いハグ。橋本は「ヤバい!ダメダメ」と動揺しつつ「敬愛する皆さんとこうしてお会いできているなんて現実とは思えず震えているんですけども…」と対面に感激しつつ来日に感謝。 橋本が「映画祭関係者から一つ質問を預かっていまして」と東京の印象を尋ねると、デンゼルは「一歩も街に出てない」と苦笑。ポールは「昨日、フレッドとカラオケに行ったよ。ゴールデン街の近く」と明かし、コニーも「明治神宮に行ったら着物の子どもたちがたくさんいて感動しました」と七五三の光景に感激。フレッドは「もともと日本映画が好きで、ずっと来たかった日本で映画祭に参加できてすごく幸せ」と語っていた。