【ライブレポート】Stray Kids(ストレイキッズ)自身最大規模のワールドツアーがスタート
■「Stray KidsがStray Kidsらしい音楽を続けることができるのは、すべてSTAYの存在のおかげです」 【画像】ソウル公演の様子(写真全14枚) Stray Kidsが、自身最大規模となる3度目のワールドツアー『Stray Kids World Tour 』を、8月24・25・31日、9月1日に韓国・KSPO DOMEで行われたソウル公演からスタートした。 ライブは、5作目の米ビルボード1位獲得作品となったミニアルバム『ATE』の収録曲「MOUNTAINS」からスタート。開始と同時にエネルギーを爆発させ、代表曲「Thunderous」のド迫力のステージで会場を圧倒。その後も「JJAM」や、「Chk Chk Boom」などの最新曲から、「God’s Menu」「S-Class、「MANIAC」などの代表曲まで約3時間及ぶ公演で、計32曲を披露。 ステージセットの規模感から、こだわりぬいた演出、そしてほぼ全曲生バンドでの迫力や、さらにはメンバーの圧倒的なエネルギーなど、すべてがこれまでの歴史を塗り替えた、まさに自身最大規模のワールドツアーに相応しい公演となった。 メンバーは「久しぶりに新しいツアーをスタートさせることができました。より成長した姿を見せたいと思い、メンバーたちと頭を突き合わせながら話しあい、ツアーの準備をしてきました。わくわくする気持ちと、心配する気持ちの両方ありましたが、楽しそうなSTAYの皆さんおかげで、僕たちStray Kidsもありのままのステージを楽しむことができました。STAYの歓声は僕たちStray Kidsに大きなエネルギーを与えてくれます。Stray KidsがStray Kidsらしい音楽を続けることができるのは、すべてSTAYの存在のおかげです。これから始まるワールドツアーに、さらに期待してください」と感想を伝えた。 Stray Kidsは、今後、シンガポール、オーストラリア、台湾、フィリピン、マカオ、タイ、インドネシア、香港、日本まで、世界12の国と地域を周る予定。 日本公演は、11月14・16・17日に東京・東京ドーム、12月5・7・8日に大阪・京セラドーム大阪で行われる。詳細は追って発表される。
THE FIRST TIMES編集部