メーガン妃に捨てられた「元親友」たち 妃の友達選びのポリシーを探る
「別に交際が本当なのか詮索するメッセージを送ったわけじゃない。メーガンは少し冷静になる必要があるなと思った」。だからしばらくメッセージは送らなかったけれど「メーガンがすぐに謝るメッセージをくれると思っていた。でも2度と連絡はなかった。あのメッセージは彼女から“消えろ”と言われたのと同じ。だからそうしたってこと」。ちなみにミリーが出ていたリアリティ番組にはヘンリー王子のイートン校時代の友人オリバー・プラウドロック(写真右)やベアトリス王女の元恋人デイヴ・クラークの友人にして「たいていのロイヤルは知っている」と豪語していたスペンサー・マシューズ、ヘンリー王子が昔交際していたクレシダ・ボナスの従兄弟で王子の友人リチャード・ディナンも出演していた。王子と交際し始めたから、このあたりのコネクションはもう用済みってこと?
ジーナ・トーレスとサラ・ラファーティ
用済みと言えば、女優時代の友人たちはほとんど用済み。今年初めに行われたゴールデン・グローブ賞の授賞式でドラマ「SUITS/スーツ」のキャストたちが勢揃い、プレゼンターを務めた。妃は不参加だった。レッドカーペットでレポーターから「誰がメーガン授賞式に来なくちゃ、ってテキストを送ったの?」を聞かれると聞かれたジーナ・トーレスは「誰もメーガンの連絡先を知らない」とさらっとすごいことを言ってから「彼女はきっとこの授賞式をテレビで見て、私たちが集まっているのを喜んでくれると思う」とフォロー。大人なところを見せていた。当然ハーヴェイ役のガブリエル・マクト、ドナ役のサラ・ラファティとも疎遠。
パトリック・J・アダムス
ドラマで妃演じるレイチェルと恋仲だったマイク役を演じたパトリック・J・アダムスも同様。パトリックとハーヴェイ役のガブリエルは2月に行われたスーパーボウルのテレビ放映で流されたCMで共演した。そのセットで妃との今の関係について聞かれたパトリックは「まったくコミュニケーションはとっていない。ゼロだ」。パトリックと妻トローヤン・ベリサリオの間には、妃と王子の長男アーチーが生まれる半年前に長女が誕生している。その頃はお互いにお祝いのメッセージとプレゼントを送り合っていた。でもパトリックは当時から「正直に言ってメーガンに連絡をとることを考えるとおじけづいてしまうんだ。いつでも電話をかけられることはわかっているんだけど、何を言ったらいいのかわからなくて圧倒されてしまう」「子どもが生まれたときにメッセージを送ったんだけれど、ちょっと怖かった。純粋に怖かったんだ」ここまでくると怯えすぎ。もしかして公爵夫人からマウント取られてた?