メーガン妃に捨てられた「元親友」たち 妃の友達選びのポリシーを探る
しかし関係はあっさり破綻。きっかけはジェシカがあるアフリカ系のブロガーから人種差別的な行為を告発されたことだった。そのブロガーがBLM(黒人の命は大切だ)運動に参加するようインフルエンサーたちに呼びかけたところ、ジェシカがこれに反発。特にそれまで親しくもなかったブロガーに対して脅迫的なメッセージを送ってきたという。ブロガーがジェシカに脅されたことを暴露すると、ジェシカはあっという間に転落。ブランドとの関係や仕事上の契約も切られてしまった。当然妃も縁切り。ちなみにジェシカの夫ベンはカナダの元首相ブライアン・マルルーニーの息子。差別事件が起きなければ今もBFF待遇を受けていた可能性が大。
プリヤンカー・チョープラー
俳優のプリヤンカー・チョープラーもハリウッド時代からのお友達。妃の結婚式にも出席していたのに、その後すぐに疎遠になってしまった。きっかけは妃がインドで行われたプリヤンカーとニック・ジョナスの結婚式に欠席したこと。招待を断られてムッときたプリヤンカーは報復。妃がニューヨークで開催したベイビーシャワーを欠席した。
当時ある関係者は「メーガンが謝罪しないかぎり2人の友情は復活しない。結婚式をないがしろにされ、メーガンからリスペクトされていないと感じている」。ちなみに妃の関係者はプリヤンカーの結婚式に行かなかったのではなく、妊娠中だから行けなかったのだと話していた。ちなみにロンドンからベイビーシャワーを開催したニューヨークまでのフライトは約8時間。プリヤンカーが式を挙げたインドまでは直行すると大体11時間。この3時間の差が友情を壊してしまったよう。
ミリー・マッキントッシュ
イギリスのリアリティ番組「Made In Chelsea」に出演していたリアリティセレブのミリー・マッキントッシュも女優時代のBFF。妃の大好きな会員制クラブ、ソーホーハウスで夜遊びする仲だった。妃は最初の夫と離婚、ミリーは結婚生活がトラブルに陥っていたところだったので男女関係や夫婦関について語り合うことが多かったという。しかし妃は王子と交際を始めるやいなや、ミリーをあっさり捨ててしまう。ミリー曰く「メーガンが王子と付き合っているという報道を見て、彼女にお祝いのメッセージを送ったんだ。そうしたらぶっきらぼうな返事がきた」。