立憲民主党・吉田晴美衆院議員が語る!政権交代への戦略とは?!選挙ドットコムちゃんねるまとめ
MC伊藤「吉田さんの政策は、教育を土台にして、それが全ての日本の経済や金融に寄与して、日本全体に活力をというお考えだと思います。自公政権では、その土台作りができていないとお感じになっていたのでしょうか」 吉田氏「教育に対しての考え方が、自民党は全然違うんじゃないかなと思います」 教育予算が増えず、子どもの自殺や不登校などを支える国の制度や専門家もいないため、学校現場が疲弊していると問題点をあげました。 吉田氏は、経済が良くなり、社会保障や年金・医療の不安を支えていくにも、「教育が一番大事な土台」だと語ります。 MC伊藤「そのような好循環を生み出すためには、ある程度の年数が必要だと感じます。そのあたりの時間軸や財源はどのようなイメージをお持ちでしょうか」 吉田氏「私が総理大臣になってやりたいことの1つは、3年間解散しない!」 その理由を吉田氏は「一期生として、この国会で見た風景は、衆議院議員はちょっと気もそぞろになっている……」とコメント。 いつ解散総選挙があるかわからないため「いつもフルアクセル状態で地元活動をやりながら、国会もやる」状況だと話します。 吉田氏は「比重としてもう少し国会の議論を深めたり、政策のことをやりたいなと思うのが本音……」と言及しました。 また、吉田氏は「党や立ち位置が違っても465人の衆議院議員が、本気でこの国のために3年間解散しないで、自分が約束したことをやる」。そして、「国民の皆さまも巻き込んで3年間頑張る。そういう政権を私は作っていきたい!」と語りました。
MC伊藤「衆議院の任期は4年ですが、3年解散しないという設定はどういう狙いがあるのでしょうか」 吉田氏「これは民間企業の感覚かもしれないんですが、例えば、一定の減税をした時も、3年、5年、10年の枠で考える。それをきちっととレビューをしていくことが必要かなと思います」 MC伊藤「何かの取り組みをした時に、サイクルを回すための適当な周期が3年ということですね。4年は長すぎるということでしょうか?」 吉田氏「4年が長すぎるというか、任期中は全く解散しませんと言ったら、ちょっと怠けちゃう人もいるんじゃないかしら・・・?!」 この言葉に、一同爆笑しました。