右足骨折で今季絶望となったソシエダMFブライス・メンデス「ここで一時停止だ。違う形でチームを助けていくよ」」| ラ・リーガ
今季絶望の怪我を負ったレアル・ソシエダMFブライス・メンデスが29日、手術が成功したことを報告している。 ブライス・メンデスは28日の練習で 右足第5中足骨骨折。復帰までは2カ月を要する見込みで、今季中の復帰は絶望となった。 同選手はその翌日、手術の成功を報告し、早期回復への意欲も表している。 「ここで一時停止だ。手術は完璧だったよ。すべてのメッセージにありがとう!」 「できる限り早く復帰したいと思っている。チームの目標達成のために、ここからは違う形で助けていきたいね」 ブライスが骨折するのは今季2回目のこと。昨年12月に右腕の尺骨を骨折し、その際には手術でプレートを入れて9日後には復帰を果たした。 スペイン代表でもプレーするMFの離脱は、欧州カップ出場を狙うソシエダにとっては大打撃だ。イマノル・アルグアシル監督が彼の代わりに右インサイドハーフで起用するのは、MFベニャト・トゥリエンテスかMFアルセン・ザハリャンと目されている。右ウィングのMF久保建英との相性も気になるところだ。 なおソシエダは31日にラ・リーガ第30節、アウェーでのアラベス戦に臨む。